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岩殿寺(がんでんじ)は長野県東筑摩郡筑北村(旧坂北村)にある天台宗の寺院。山号は富蔵山(とくらさん)。本尊は馬頭観音。信濃三十三観音霊場15番札所。 境内に大小75社、12坊、4支院を有する大寺であったとされるが、度重なる火災により衰退した。往時を偲ばせるものとしては重要文化財の懸仏(かけぼとけ)と大日如来像、長野県宝の三所権現神像(3躯)などがわずかに残されている。 == 歴史 == 伝承によれば、嘉祥元年(848年) 円仁が仁明天皇の命で一向大乗寺として創建。岩殿山を修験道の霊場として三所権現を祀り、十一面観音、深沙大王を本尊としたという。室町時代末期 武田信玄の帰依を受け、寺紋を武田菱とした。江戸時代には服部・石川両氏の入部にあたり、寺領を悉く横領されるが、水野忠直よりの黒印30石により維持される。 * 寛永7年(1630年) 三宝院を焼失するが、直ちに復興される * 明治10年(1877年) 岩殿山上の施設を焼失 * 明治16年(1883年) 富蔵山より本尊什器を三宝院に移し、山上の祭祠を廃止 * 明治17年(1884年) 岩殿山上の施設を再び焼失 * 昭和21年(1946年) 農地改革により寺領を失う。 * 昭和57年(1982年) 本堂と庫裏を焼失 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「岩殿寺 (長野県筑北村)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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