翻訳と辞書
Words near each other
・ 岩橋邦枝
・ 岩橋駅
・ 岩櫃城
・ 岩櫃山
・ 岩武克弥
・ 岩殿丘陵
・ 岩殿城
・ 岩殿寺
・ 岩殿寺 (筑北村)
・ 岩殿寺 (逗子市)
岩殿寺 (長野県筑北村)
・ 岩殿山
・ 岩殿山城
・ 岩殿観音
・ 岩水嘉孝
・ 岩水寺
・ 岩水寺駅
・ 岩水寺駅 (遠州鉄道)
・ 岩水開発
・ 岩水開発株式会社


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

岩殿寺 (長野県筑北村) : ミニ英和和英辞書
岩殿寺 (長野県筑北村)[がんでんじ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [いわ]
 【名詞】 1. rock 2. crag 
殿 : [どの, との]
 【名詞】 1. (pol) person 2. Mister (mostly in addressing someone on an envelope) 3. Mr 
: [てら]
 【名詞】 1. temple 
: [おさ]
 【名詞】 1. chief 2. head 
長野県 : [ながのけん]
 (n) Nagano prefecture (Chuubu area)
: [の]
 【名詞】 1. field 
: [けん]
 【名詞】 1. prefecture 
: [きた, ほく]
 (n) north
: [むら]
 【名詞】 1. village 

岩殿寺 (長野県筑北村) : ウィキペディア日本語版
岩殿寺 (長野県筑北村)[がんでんじ]

岩殿寺(がんでんじ)は長野県東筑摩郡筑北村(旧坂北村)にある天台宗寺院。山号は富蔵山(とくらさん)。本尊馬頭観音信濃三十三観音霊場15番札所。
境内に大小75社、12坊、4支院を有する大寺であったとされるが、度重なる火災により衰退した。往時を偲ばせるものとしては重要文化財懸仏(かけぼとけ)と大日如来像、長野県宝の三所権現神像(3躯)などがわずかに残されている。
== 歴史 ==
伝承によれば、嘉祥元年(848年円仁仁明天皇の命で一向大乗寺として創建。岩殿山を修験道霊場として三所権現を祀り、十一面観音深沙大王を本尊としたという。室町時代末期 武田信玄の帰依を受け、寺紋を武田菱とした。江戸時代には服部・石川両氏の入部にあたり、寺領を悉く横領されるが、水野忠直よりの黒印30石により維持される。
* 寛永7年(1630年) 三宝院を焼失するが、直ちに復興される
* 明治10年(1877年) 岩殿山上の施設を焼失
* 明治16年(1883年) 富蔵山より本尊什器を三宝院に移し、山上の祭祠を廃止
* 明治17年(1884年) 岩殿山上の施設を再び焼失
* 昭和21年(1946年) 農地改革により寺領を失う。
* 昭和57年(1982年) 本堂庫裏を焼失

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「岩殿寺 (長野県筑北村)」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.